冷え、高血圧、肌荒れ・シミ改善レシピ、病気にならない食べ方が駆け込みドクター!お医者さんに聞きたい事! 第五弾、医食同源で紹介されました。
医食同源とは、病気の治療も毎日の食事も命を養うことに変わりはない。
食べ物で体の不調を解消!病気にならない食べ方をしよう。
ちょっとした体の不調で多かったのは、体の冷え、肌荒れ・シミ、高血圧。
これらを食べ方で改善できるそうです。
1.冷え
体の冷えをほおっておくと血流が滞り、内臓が冷え胃腸の障害を起こすことも・・・。
そこで、体の冷えを防ぐ食べ物とは?
各臓器に十分な栄養や酸素を送りたいので、バランスのいい食材をできるだけ温かい状態でとることが大事だということです。その食事は、”りんご”。
りんご
・1日1個で医者いらずとも呼ばれる食材。
・血行を良くする食物繊維が含まれ、体を温めてくれる効果が期待できる。
冷え解消メニュー 管理栄養士 小山浩子さん
●蒸しりんご黒コショウ仕立てレシピ
<材料2人分>
りんご 2個
オリーブ油・・小さじ2エクストラバージンを使用
黒粒こしょう・・・3粒
<作り方>
1.りんごは耐熱の丼に入れてしっかりラップをかけて電子レンジ600Wで15分加熱
2.オリーブ油と黒こしょうをかける
りんごはレンジで蒸す。蒸すことで栄養素が壊れにくく体を温めやすくなるそうです。
りんごに血流がよくなるビタミンEが豊富なオリーブオイルをたっぷりかけ、血管を広げるピペリンという成分を含む黒コショウをかけることでより効果が期待できるとのこと。
2.肌荒れ・シミ
肌荒れとシミの原因として注目されている糖化。糖化とは、タンパク質や糖が体温で加熱され
老化促進物を生む現象。これにより、動脈硬化のリスクが高まるそうですが、糖化を抑え新陳代謝を促す食べ物が”豆腐”だということです。
豆腐
大豆で作られた豆腐には、肌の新陳代謝を促すビタミンB2と新しい肌を作るリジンが豊富
豆腐を使った肌荒れ・シミ解消メニュー
●豆腐と柿の和え物レシピ
<材料2人分>
柿1個 絹ごし豆腐 100g
ゴマドレッシング 大さじ2~3杯
<作り方>
1.柿は種をのぞきいちょう切りにする
2.豆腐をペーパーで包み水分を除く
3.胡麻ドレッシング 大さじ2~3
豆腐と柿の和え物は、日を通さずに作るので栄養素を壊さずに他の食材となじみやすいそうです。さらに、柿には肌の老化を防ぐビタミンCが豊富で肌荒れ・シミに効果的だという。
味付けは、美肌効果が期待できるゴマベースのドレッシングで。
3.高血圧
血液中の塩分が増えることが高血圧の一因、心筋梗塞などを発祥するリスクが高まる高血圧を
抑える食べ物とは?血管をしなやかに開いて血圧を下げてくれるEPAを含んだ食材をとることが大事です。
とくにオススメな食材はブリです。ブリには、EPAという脂肪酸が含まれ血圧を下げる効果が
期待できる。
ブリと牛乳
ブリは焼き魚にするとEPAが逃げてしまうので、牛乳で煮ていく。カルシウムが豊富なので、血圧を下げる効果も。具材には血液中の塩分を排出させるカリウムが豊富なエリンギ。血圧を下げる効果のあるブリに塩分を排出させるカリウムを含むエリンギを加えることでより高血圧の予防につながるという。
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●ブリとエリンギのお味噌煮レシピ
<材料2人分>
ブリ 2切れ
エリンギ 1本
A(酒 大さじ2 砂糖大さじ1 味噌大さじ1赤唐辛子 1本)
牛乳100ml
<作り方>
1.ブリを鍋に入れAの材料を順番に入れて牛乳を注ぎ味噌エリンギを加える。
2.クッキングシートで落とし蓋をし、煮立つまで強火にたったら弱火にして10分煮る。
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