老化防止のためには、7色の野菜を毎日食べるといいそうです。健康のためには、食生活に気をつかうことが大事ですが、中でも野菜は、メタボ予防や生活習慣病の予防だけでなく、代謝を良くして体内のはたらきを活性化させるためにも、ダイエットにも重要な栄養源です。からだにいい食べ方をしたいですね。
厚生労働省が推奨する野菜の摂取量は“1日350g以上”。でも、ただたくさん食べればいいというのもではないそうです。最新の医学や栄養学の研究から、色とりどりの野菜がからだの老化防止に役立つことがわかってきたそうです。
老化を防止する成分として注目されているのがファイトケミカルと呼ばれる成分です。ファイトケミカルは、野菜の皮や苦味などのに含まれることが多く、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用を持つのが特徴です。
さらに、からだの免疫力を高めたり、解毒したりする働きがあり、老化防止には必要不可欠な存在だということです。ファイトケミカルは、大きく分けて7つに色分けできるそうです。7色の野菜は、“赤・オレンジ・黄・緑・黒・白・紫”です。
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7色の野菜
・赤 ・・・ 強い抗酸化力がある
・オレンジ ・・・ がん予防・老眼予防
・黄 ・・・ 動脈硬化を予防する
・緑 ・・・ 肌荒れ改善・デトックス作用がある
・黒 ・・・ コレステロールを調整する
・白 ・・・ がん予防が期待できる
・紫 ・・・ 目の疲れや視力低下を防ぐ
老化予防には、毎日色とりどりの野菜をバランスよく食べるといいそうです。からだを守る新しい食べ方の基本のひとつが、7色の野菜を毎日食べることです。健康のためにも、病気に強くなる、若返る、痩せるなどからだにいい食べ方が出来ればいいなと思います。
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