科学的アレンジレシピ、みそ汁、ヨーグルト、カップ麺を科学の力で美味しくする方法をフランスの調理師学校を主席で卒業し化学療法の虜になった、フランス料理シェフで料理研究家の水島弘史さんが、林修の今でしょ講座「科学×料理 料理が簡単に美味しくなる最新調理法講座」で紹介しました。
身近は食べ物の美味しいアレンジ方法とは・・・。よく食べるこらこそ、少し味を変えてみたい時に役立つ、科学的に理にかなった美味しいアレンジ方法だと言うことです。
●みそ汁
味噌を溶かす前の科学的ひと工夫=「味噌をする」・・・味噌の細胞をいかに潰すか
味噌をすることで細胞が壊されて風味が豊になる
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●ヨーグルト
砂糖の代わりに「塩」を入れるとヨーグルトのうま味が引き立つ。ダイエット中の方も必見!
塩と一緒に食べても美味しい。これの延長で、チーズ⇒乳製品+塩
ヨーグルトには、イノシン酸ナトリウムなどたくさんのうま味成分が入っている。塩は化学式でいうと塩化ナトリウムなので、塩のナトリウムが加わることで、より脳がうま味を感じやすくなるそうです。
●カップ麺
カップ麺の味をマイルドにするために「お酢」を入れる。お酢を入れると塩分のバランスを取って味がもっとマイルドになるそうです。お酢=うま味の塊
カップ麺の塩分と酢の酸味&うま味でまろやかになり美味しく感じる。
ラーメン店でお好みで加えるお酢は科学的に理にかなったアレンジ法だったそうです。
科学的アレンジ法って、健康面にもよさそうですね。ヨーグルトは糖分が減らせそうですし、お酢はダイエット効果もあるから、カップ麺も美味しく食べられそうですね。
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