舌がんの原因と症状について、調べてみました。昨日堀ちえみさん(52歳)が舌がんを公表されました。症状は左首のリンパにも転移しているということで、最も進行した段階のステージ4だということです。

 

今月の22日に舌の半分以上と転移した腫瘍を切除し、自身の皮膚の一部を舌に移植する12時間の手術を受けるそうです。元気な笑顔が見られますよう祈ってます。頑張ってください。

 

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舌がんとは

舌に発生するがんを指します。舌がんは、舌の前3分の2(口を開けて普通に鏡で見える範囲)と舌の縁、下面に発生するがんで口腔癌(口の中に生じるがん)としては最も頻度の高いもので約50~60%を占めるそうです。

舌がん、舌の先端にできることはまれだということです。舌の側面にみられることが多いそうです。鏡で見るとわかるそうなので、早期に医療機関を受診する方が多い一方で、気づいたときには転移を起こしていることもあるそうです。

舌がんは男性に多く、50歳~70歳代に発症することが多いそうですが、50歳未満が4分の1を占め、20歳~30歳でも発症することがあるそうです。

 

舌がんの原因

舌がんの原因は明らかではないそうです。

1.喫煙・飲酒

飲酒・喫煙などの化学物質による慢性的な粘膜刺激。舌がんと診断されたときに、食道がんを併発していることもあるそうです。

2.歯の刺激

歯並びが悪いために歯が常に舌にあたる、合ってない入れ歯や虫歯による慢性的な粘膜刺激などが、舌がんを誘発すると考えられているそうです。

 

舌がんの症状

1.硬いしこり

舌がんの症状として典型的な初発症状は、舌の両脇の部分にできる硬いしこりだということです。初期の舌がんは口内炎に似ているため、正確に見極めることが難しい場合もあるそうです。また、痛みや出血を伴うとは限らないということです。

舌の先端や真ん中にできることは少なく、舌の下面にできたがんは自分では見えにくく、症状も出にくいため進行した状態で受診される場合も少なくないようです。

また、舌や歯肉の一部が白くなる白斑「白板症」や、赤くなる紅斑「紅板症」にも注意が必要で「白板症」の5〜20%、「紅板症」の約50%が、将来 口腔がんになると言われているそうです。

口内炎のようなしこりが2週間近く治らないようであれば、舌がんを疑って病院へいかれたほうがいいそうです。

2.持続性の痛みや出血・強い口臭

がんが進行すると病変が潰瘍になり、持続した痛みや出血があったり、口臭が強くなることもあるそうです。

 

舌がんの治療法

舌がんの治療には、手術療法、放射線療法、抗がん剤による治療など病期によって治療方法が変わるそうです。

1.腫瘍を切除する外科手術
舌部分切除術、舌半切除術、舌亜全摘出術、舌全摘出術

●舌部分切除術・・・がんが浅く、小さい場合に選択できる方法。
●舌半切除術 ・・・がんが舌の半分近くの広さまで(先端から真ん中近くまで、など)広がっている場合に、舌の「がん側」を切除する方法。
●舌亜全摘出術・・・がんが舌の半分以上を占めている(先端から真ん中部分を超えている場合、など)に行う。
●舌全摘出術 ・・・舌のがんの範囲が広い場合、舌を残せる範囲が少なくなるため、全摘出術となる。

舌がんは、頸部のリンパ節に転移することが多いため、頸部のリンパ節も一緒に郭清することが多くなるそうです。リンパ節転移がない場合でも、がんの範囲が広い場合には、リンパ節郭清を一緒に行う場合があるそうです。

2.放射線治療

●外部照射 ・・・身体の外から放射線を照射する方法。手術後にがんが残存している可能性が極めて高いという場合に用いられる方法。
●組織内照射・・・放射線が出る線源を舌に直接刺して、放射線を内部から照射する方法。初期の舌がんに対しての有効性が高く、単独あるいは外部照射と併行して用いられることが多い方法。

3.化学療法(抗がん剤)
初期の舌がんに用いられることは少なく、Ⅲ期やⅣ期の舌がんに対して補助療法として行う。

 

舌がんの中には早い時期から舌の近くの首(頸部)のリンパ節に転移して急速に進行するタイプのものもあるそうです。口内炎が長引いたり、気になる病変がある場合には早めに耳鼻咽喉科、口腔外科などを受診することが早期発見・早期治療につながるとのことです。

舌がんの予防には、禁煙、節度ある飲酒が最も効果のある予防法といわれているそうです。また、虫歯の治療や、義歯の調整により、口腔内の環境を調整することも、舌がん予防には有効なのだそうです。

 

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