みりん塩レモンレシピ、みりんアレンジレシピがあさイチで紹介されました。みりんの効果は、魚の臭いを解消してくれるそうです。仙台名物の「笹かまぼこ」の製造には、原材料である魚の臭いを取り除くために、みりんが重宝されているそうです。
また、みりんのかすにふくまれているタンパク質の一種である「レジスタントプロテイン」が、食物繊維に似た働きをし、胃で消化されにくくそのまま小腸へいき、脂質をつかまえて、体外へと出すそうです。そそのため、便秘の改善や血中コレステロールの低下などが期待できるようです。
堀江ひろ子さん直伝 「甘塩たらのゆず風味照り焼き」
<材料>作りやすい分量
甘塩たら・・・2切れ みりん・・・大さじ2 水・・・2分の1カップ かたくり粉・・・適量
<たれ>
みりん・・・大さじ2 砂糖・・・小さじ1 しょうゆ・・・大さじ1 ゆずの搾り汁・・・小さじ1
ゆずの皮のすりおろし・・・少々
<作り方>
1.たらは2つに切ってポリ袋に入れ、みりんと水を加えて空気を抜くようにして、30分くらい置く。
2.たらの水けを紙タオルで拭いてから、かたくり粉をまんべんなくうすくまぶす。
3.みりんに砂糖としょうゆ、ゆずの絞り汁を加えて「たれ」を作りる。
4.フライパンにサラダ油を入れて温め、かたくり粉をまぶしたたらを加えて両面焼き余分な油は紙で拭き取りる。
5.「たれ」を加えて揺すりながら、たらと絡めて器にもりゆずの皮のすりおろしをふって完成。
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みりんアレンジレシピ
みりん塩レモン
<材料・作りやすい分量>
みりん・・・大さじ6 レモン・・・1個 塩・・・小さじ1
<作り方>
1.鍋にみりんを入れ、アルコールを飛ばし約半量になるまで煮詰める。
2.レモンをくし形に切って、種をとる。
3.フードプロセッサにレモンと塩と煮きったみりんを入れて回せば完成。
<保存法>
冷蔵で1か月保存できるそうです。
<おいしい食べ方>
肉料理や魚のムニエル、揚げ豆腐などに。
●ねぎ塩みりん
<材料・作りやすい分量>
みりん・・・大さじ2 ねぎ(みじん切り)・・・1本分 ごま油・・・大さじ4
おろししょうが、おろしにんにく・・・各小さじ1 塩・・・小さじ2 こしょう・・・少々
<作り方>
1.鍋にみりんを入れ、アルコールを飛ばし約半量になるまで煮詰めます。
2.材料をあわせて、一晩おき、ねぎの辛さを落ち着かせたら完成。
<保存法>
冷蔵で、1か月保存できるそうです。
<おいしい食べ方>
蒸した野菜にかけるだけで、韓国風料理に。
●みりんビネガー
<材料(作りやすい分量)>
みりん・・・2分の1カップ りんご酢・・・1カップ 塩・・・少々 好みのハーブ・・・少々
<作り方>
1.鍋にみりん、りんご酢、塩をいれて煮立てる。
2.煮立ったら火を止めてハーブを加えて完成。
<保存法>
冷蔵で、1か月保存できるそうです。
<おいしい食べ方>
かぶや大根、セロリなど冬野菜をつけてピクルスに。
●塩ざけのみりん漬け焼き
<材料(作りやすい分量)>
塩ざけ・・・2切れ みりん・・・大さじ4
<作り方>
1.ビニール袋に塩ざけ2切れとみりん大さじ4を入れて、冷蔵庫で2時間以上漬ける。お弁当で使う場合には、前の晩から漬けて冷蔵庫においてもOK!
2.焼きあがる前に、みりんを軽く塗りさらに焼くと照りも上手につく。
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