電源タップのスイッチランプが、点滅していても使えます。
電源タップのスイッチランプが、ゆらゆら点滅する大半の原因は、ネオンランプの寿命なんです。
電源タップのスイッチランプは、電気を流すコンセント機能と電源がオンになってるときにだけ、光る表示灯の役割の二つの機能がそれぞれ独立してついています。
そして、二つの機能は、それぞれが独立して別々の電気回路で動いているので、片方がダメになっても片方は使っても大丈夫なんですよ。
スイッチランプは、寿命が近づくと点滅し始め、やがて、完全にゆらゆら・チカチカ光ってたランプが消えてしまうのです。
電源タップの寿命は3年、交換の目安は、3~5年です。
電源タップには、複数のコンセントが付いていて個々に付けたり消したり出来て待機電力がカットできるのが嬉しいですよね。
だから、我が家でも使っています。
でも、電源タップのスイッチランプがゆらゆら点滅してるのに、電源は入っているようで使えます。
寿命かな?でも、使えるし!なんて思いますが、同時にそのまま使っていて大丈夫なの?って思いました。
電源タップのスイッチランプが、ゆらゆら点滅する原因や寿命について、使っていても大丈夫なのか調べましたので紹介します。
電源タップのスイッチランプが点滅してるけど使える?
電源タップのスイッチランプが、ゆらゆら・チカチカ点滅する原因は、ネオンランプの寿命とスイッチの接触不良の二つの場合が考えられます。
ネオンランプの寿命
電源タップのスイッチランプが点滅している大半の原因は、寿命が尽きかけたネオン管です。
スイッチランプがゆらゆら・チカチカ点滅しているのは、そろそろ寿命が尽きますよと言うサインです。
電源タップのスイッチランプの点滅は、ネオンランプの寿命が原因でランプの発光が、徐々に弱まってくることで不規則に点滅するようです。
電源タップのスイッチランプには、電気を流すコンセント機能と電源がオンになってるときにだけ、光る表示灯の役割の二つの機能が付いています。
スイッチランプの二つの機能は、それぞれが独立して別々の電気回路で動いています。
なので、片方がダメになっても片方は使えるというわけです。
だから、電源タップのスイッチランプが点滅していても電気を流すコンセント機能の方は使えるという訳です。
電源タップのスイッチは、複数あるのでそのうちの一つか二つ付かなくなっても、コンセント機能の方が使えていればコンセントとしては問題なく使えるのです。
ちなみに、複数あるコンセントのうちの一つ二つランプが使えるものと使えないものがでます。
それは、ランプの使用時間の違いやスイッチをオン・オフにする回数によって、ネオンランプの点灯時間が違うためなんだとか。
スイッチの接触不良
電源タップのスイッチランプの点滅は、スイッチの接触不良が原因で起きる場合もあります。
スイッチランプの点滅が接触不良が原因の場合は、そのタップでは電化製品が使えなくなります。
無理に使い続けると、電気製品が故障したり感電したりする危険もあります。
この場合、そのタップは使えないので修理するか買い替えが必要になります。
修理の場合は、ネオンランプの入手が難しく、交換作業も大変なので修理費がかさむようなので、買い替えする方が良いらしいですよ。
我が家でも、 電源タップのスイッチランプが点滅することがありますが、最後の1個のスイッチのランプが切れるまで使ってから買い替えています。
電源タップのスイッチランプがゆらゆら点滅してるけど寿命なの?
電源タップのスイッチランプがゆらゆら点滅するのは、ネオンランプの寿命です。
電源タップの寿命は3年なのだそうです。
電源タップを3年以上使っていませんか?
コンセントを、3年以上使っていてスイッチランプがゆらゆら・チカチカ点滅していても、電源が入って使えるのならネオンランプの寿命です。
電源タップの交換目安は、3~5年なのだそうですよ。
我が家でも、知らなかったとは言え、5年以上は使っていました。
複数あるコンセントすべてが、付かなくなるまでとなると5年以上は使うことになりますね。
電源タップの寿命が、3年とは意外に短いものなのですね。
でも、考えてみれば3年で電源タップを買い替えていれば、スイッチランプが点滅することもないのかもしれませんね。
電源タップを5年以上使い続けると危険?
電源タップの寿命は3年ですが、そのまま使い続けると危険なのでしょうか?
そのまま使い続けると、熱くなったり、焦げたり断線したり、プラグ栓刃が曲がったなどの危険やケガにつながるかもしれないそうです。
また、そのまま使い続けると言うだけでなく、電源タップには、最大容量があるそうです。
意外にも、知らずに使っている人も多いのだとか。
わたしも、実は知らずに使っていた一人なんですが、一般的には1500ワットなのだそうです。
電源タップには、最大容量の正確な数値が本体に表示されているそうです。
その最大容量を、上回る状態(いくつかの電気製品の消費電力の合計)で使うと、異常発熱の原因に繋がったりするそうです。
これは、複数あるコンセントの一つだけに電気製品をつないでいたとしても消費電力が、最大容量を超えていれば危険になるという事でもあります。
さらに、継ぎ足したりするたこ足の状態でも同じことなのだそうです。
例えば、複数あるコンセントにパソコンや携帯電話の充電器、ドライヤーなど同時に使ったとしても、最大容量を超えていなければ危険にはならないという事です。
使っている、それぞれの電気製品に表示されている、消費電力の目安は必ずチエックしておいた方がよさそうですね。
電源タップは、使えるまで使おうなんて思っていましたが、寿命は3年、交換目安は3~5年と覚えておき早めに交換するようにしたいですね。
電源タップのスイッチランプがゆらゆら点滅のまとめ
電源タップのスイッチランプがゆらゆら・チカチカ点滅する大半の原因は、ネオンランプの寿命なんです。
スイッチランプには、コンセント機能と電源がオンになってるとき光る表示灯の役割の二つの機能がそれぞれ別々の電気回路になっています。
電源タップのスイッチランプの点滅は、ネオンランプの寿命によるものなのでコンセントとしては使っていても大丈夫です。
ただし、スイッチランプの点滅が、スイッチの接触不良が原因の場合は、電化製品に電源が入らないので故障という事で買い替えが必要です。
電源タップの寿命は3年、交換の目安は3~5年なので消耗品と言うことですね。
電源タップを使うと 待機電力をカットできると言われていますので、我が家でも色々な場所で使っています。
でも、いつの間にかスイッチランプがゆらゆら・チカチカ点滅することがあります。
電源タップのスイッチランプは、寿命や交換目安が最長5年です。
5年以上使い続ける場合は、目視で点検したり、電源タップの最大容量を超える使い方やたこ足で使わないように気を付けたいですね。