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袋分け家計簿の項目とやり方を知って節約

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袋分け家計簿の項目とやり方を知って、節約したいと思って袋分け家計簿の家計管理の方法を詳しく調べて見ました。

随分前から、家計にかかるお金を現金で引き出し、予算ごとに袋に仕分けてその範囲内でやりくりするという袋分け家計簿は有名でした。

私も、10年以上袋分け管理しています。

袋分け家計簿は、予算内に収まればOKで家計簿も書かなくていいというシンプルな家計管理だったような。

だけど、人によっては封筒間でお金の貸し借りが頻発して、挫折してしまうと言う話しも。

まさに、今私もそうなんです。

節約が目的なので、当然家計に余裕が無いわけで、いつの間にか封筒の項目の現金が足りなく。

そこで、やりくりするためと言う亭で多く残っている封筒の項目から借りてしまい最後には分からなくなると言う悪循環です。

でも、袋分け管理は、封筒間でお金の貸し借りが頻発しなければ家計管理し易い家計管理方法なんだそうです。

だからこそ、もう一度ちゃんと袋分け家計簿についておさらいし直したいと思いました。

 

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袋分け家計簿とは?

 

袋分け家計簿とは、生活費を現金でおろして月の予算を袋(封筒など)に振り分けて、その中の金額でやりくりするという家計管理の方法です。

月の予算が決まり、その予算内で使うことを守りさえすれば、細かく家計簿をつける必要はない。

しかし、予算内に出費を抑えることが難しく苦労する人も多数!

そこで、予算を細分化し残りのお金を可視化することで、より予算を守りやすくするのが「袋分け管理」です。

袋分け家計簿の最大のメリットは「予算があといくら残っているか」を見える化できることです。

 

袋分け管理2つの方法

 

1、「費目別の袋」を用意する方法。

例えば、「食費」「固定費」「貯金」などと書いた袋に、1ヶ月の予算金額を振り分けて入れておき、その項目はその中のお金でやりくりします。

 

2、「週別の袋」で管理する方法

1ヶ月を週で分け、その週の予算を入れておく方法です。

まず必要な固定費などは先に除いておき、生活費のみを週ごとに分けて入れておき1週間生活します。

 

袋分け家計簿のやり方

 

袋分け家計簿は思い立ったらすぐに始められます。

 

1、給料が振り込まれたら、生活費をすべて引き出します。
2、費目ごとの予算に合わせて生活費を仕分け、封筒に入れます。
3、買い物をするときは、封筒から支払いをします。

 

でも、実際にやってみると封筒を持って買い物に行くのがちょっと恥ずかしい。

封筒ではなく、費目別にお財布を用意するほうが便利、そのまま持って買い物すればいいだけなので。


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我が家の袋分け家計簿事情

 

我が家では、毎月の変動費と小遣い分の現金をおろして袋分け管理しています。

なぜなら、毎月の固定費は給料振り込み用通帳から引き落とされるからです。

袋分け管理の方法は、実は2つともやってます。

毎月の費目別の袋と、毎月の費目別項目の「食費」に関しては週別の袋で管理しています。

 

袋分け家計簿で失敗しやすいポイント

 

・予算オーバーが続いて管理しきれなくなる
・別の予算の封筒間でお金の貸し借りが頻発しあとのお金の管理が面倒になる
・支払いにクレジットカードを使う

 

予算オーバーが続いて管理しきれない

予算オーバーが続いてしまったときは、予算の設定が少し厳しすぎということも。

まずは、予算を多めにとり確実にあまらせることからはじめてみます。

余裕のあった月は、あまった予算を「予備費」として次の月にそのまま繰り越す「繰り越し型予算」にするのが便利です。

 

別の予算の封筒間でお金の貸し借りが頻発

別の予算の封筒間でお金の貸し借りが頻発しあとのお金の管理が面倒になるときは、袋分けの項目が多いと言うことも。

更に、予算の設置も厳しい場合も。

我が家でも、この別の予算の封筒間でお金の貸し借りのところで家計補が挫折してしまいます。

袋分けの項目とゆるい予算たての両方に気を付けることが大事なんだと気づきました。

ゆるめの予算で、まずは封筒間の貸し借りをなくすルールを。

 

支払いにクレジットカードを使う

私もポイントが貯まるなど何かとお得なので、カードを使う機会も増えてきました。

ただ、クレジットカードを使う怖さは、お金を使っているという感覚があまりないことです。

たとえ、カードで支払っても後から請求されるので現金感覚を忘れないためにも、すぐに使った項目からクレジットカード袋に移動し現金と同じように扱います。

 

袋分け家計簿を続けるためのコツ

 

・封筒の数をなるべく少なくすること
・無理のない予算を確定すること

 

シンプルなことを確実に実践することが最も大事なのが、「袋分け家計簿」なのです。

 

 

袋分け家計簿の項目の仕分け方

 

袋分け家計簿は、基本的にやりくりが必要な「変動費」だけを封筒に分けて管理します。

変動費ごとに袋分けしますが、一部の項目は、買い物の仕方によってまとめると封筒の枚数も減って管理しやすくなります。

例えば、食費と日用品を同じ店で買う人は、食費と日用品を袋分けすると封筒間でお金の貸し借りが生じることも。

そうなると、ぐちゃぐちゃになって面倒くさくなり、袋分け家計簿が挫折しることに。

我が家でも、実にこのパターンです。

食費と日用品を別々の封筒で仕分けています。

一度、食費と日用品を同じ店で買う事がおおいので「食費・日用品費」にして実践しましたが、やっぱり途中で食費が足りなくなる事態に。

と言うことは、もう予算たてが合ってないと言うことになりますよね。

よって、

袋分け家計簿を続けるためには、ゆったり予算と項目の決め方にある

ことが分かりました。

 

家計簿の項目分けをする時ってどうしてる?

家計簿の項目分けをする時って、主婦雑誌や本、またはブログなどの情報を参考にしてる人が多いのでは。

袋分けの項目を本のとおりだったり、教えてくれた人のとおりにまねしてみたのに上手く行かないなんてことはないですか?

それは、人それぞれ性格もライフスタイルも全然違うので、まねしていても合わない部分が出てしまう事が失敗の原因に。

自分によく似た、ライフスタイル人の袋分け項目だったらうまくいくけど、そうじゃないと頑張ってもなかなかうまくいかないのは当然。

家計簿の項目の決め方は、自分流が大事なんです。

 

袋分けの項目の決め方

袋分けの項目を3~5個に分ければ管理も簡単です。

でも、一つの項目の中にたくさんの支出が入っていると、項目分けに悩まないかわりにお金の管理が大変になります。

結局、ざっくり過ぎて何にどれだけお金を使っていいのかわかりにくくなってしまう。

家計簿の目的は、赤字にならないこと。

いくら項目分けが簡単でも、赤字になったら意味ないですよね。

でも、細かく分けても管理しずらくうまくいかないということに。

じゃあどうするの?

 

毎月必ず支出がある項目

例えば、習い事などの月謝・定期注文のサプリ・持病の定期的な通院代・生協代・ガソリン代等はそれぞれの項目に。

必ず支出がある項目は、必ずお金を使うと言うことなので予算を確保しなくてはいけないからです。

突然必要になる冠婚葬祭費(ご祝儀、ご香典、出産祝いetc)等も、予算を確保したほうがいい項目です。

更に、お金に余裕のある方は予備費を用意してどうしても足りないときだけここから借りるようにすると管理しやすくなります。

また、赤ちゃんや子供・ペットにかかるものも別項目(赤ちゃん費・子供費・ペット費など)で確保するといいですね。

我が家では、ペット費を作って、予防接種やフィラリアのお薬、狂犬病の注射、年3回のトリミング代にしています。

他にも、ガソリン代の中には、冬場の灯油代も含めています。

 

袋分け家計簿の袋に残った予算は貯金?使う?

 

我が家では、月末に袋分け家計簿の袋に残った予算は、貯金に回さず繰り越し予算にしています。

繰り越し予算とは、予算があまったら次の月にそのまま繰り越す予算です。

他の封筒からお金を借りないためにも、少しゆるめな予算からスタートし、慣れてきたら予算を削るようにした方がうまくいきます。

袋分けの予算は、年間の平均を出して少し多めにして残ったら繰り越して行きます。

繰り越した予算が月の予算の金額以上になったらそれ以上の金額は予備費にしておくのがいいですね。

1年の終わりに、予備費が月の予備費以上残っていれば残し貯金に出来ます。

袋分け家計簿の項目とやり方を知って節約のまとめ

 

袋分け家計簿とは、生活費を現金でおろして月の予算を袋に振り分けて、その中の金額でやりくりするという家計管理の方法です。

袋分け家計簿に失敗する原因には、予算オーバーが続いて管理しきれなくなる・別の予算の封筒間でお金の貸し借りが頻発しあとのお金の管理が面倒になる・支払いにクレジットカードを使うなどが上げられます。

我が家では、別の予算の封筒間でお金の貸し借りが頻発しあとのお金の管理が面倒になることが袋分け家計簿に挫折する原因でした。

今回、袋分け家計簿の項目の決め方ややり方を調べるのに随分時間がかかってしまいました。

ですが、こうしてわが家の袋分け家計簿の挫折の原因を掴むことが出来ました。

そして、袋分け家計簿を続けるためには、ゆったり予算と項目の決め方が重要なのだと感じました。

家計簿にも色々あるし、やり方も色々ある。

だけど、自分流でいいんだ!と自身が持てました。

今まで、何度も家計簿・袋分け家計簿にも挫折してきましたが、これから先の老後の生活を考えたら今ここで挫折を卒業しておかないと老後資金などとうてい用意出来ないと思いました。

袋分け家計簿は、予算内に収まればOK!として、自分流で食費・日用品費・定期的に使うネット買い物代金・冠婚葬祭費の項目分けと予算を考えて節約できるように生活の見直しをしていきますね。

手書き家計簿には、袋分け家計簿だけでなく、他にも色々あるので、他の家計簿のやり方も調べて一番自分がやりやすい家計簿で家計の管理をしたいです。

 

 

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