家事節約、やめていい家事で今の自分にちょうどいいラクで快適な暮らし方について考えてみました。
年齢とともに家事がおっくうになってきています。
頭では、これを片付けて掃除をして食事を作って・・・そんな毎日の中で、料理も片付けも嫌いじゃなかったのに、料理はむしろ好き!だったはずなのに体が重い。
そんなダメな自分、ズボラな自分に嫌気がさしていたとき、雑誌「ハルメク」を読みました。
雑誌「ハルメク」とは
50代からの女性が知りたい情報が満載な雑誌です。
読者と直接つながることで、世代ならではのお悩みやご要望に役立つことを丁寧に特集しているそうです。
家事節約やめていい家事で今の自分にちょうどいい暮らし
雑誌「ハルメク」の12月号の「今の私にちょうどいい、“やめて”みたらよかった家事」の特集記事にダメな自分が救われました。
50代からの家事は賢く“やめる”のが正解だということでした。
年齢を重ねると、家族にも自分にも様々な変化が出てきます。
最大な変化は、子育ての卒業でしょうか。
さらに、旦那さんの定年とか・・・。
だけど、家事をこなすことって生活の形態が変わっても、意外にもずっと変わらないことに気づていますか?
気づいてみれば、当たり前のように若いころからやってきた家事の仕方そのままをこなしています。
だから、歳とともに家事がおっくうになってくるのですね。
家事をやめるのは年齢を重ねる上で必要なことです。
この言葉で、当たり前を少し見直して今の自分にちょうどいい新しい暮らしの形が見つかるかもしれないということです。
楽 天
ハルメク年間購読券
家事節約やめていい家事で今の自分にちょうどいいラクで快適な暮らし方
家事とひと口に言っても、料理・片付け・掃除・洗濯など様々です。
まず、何が苦手か考えてみました。
料理
料理するのは好きだけど献立を考えるのが苦手です。
毎日、一汁三菜・・そんなにレパートリーなんてないです。
最近は、揚げ物のパン粉をつけるのも面倒だったりする。
雑誌には、料理研究家の村上祥子さんのやめてみてよかった家事が紹介されていました。
村上さんは、家事の思い込みをやめたそうです。
献立に悩んだり、家で作る方が美味しいという考え方や調理道具をそろえることもやめたといいます。
献立は、一汁三菜など品数にこだわらなくても赤・黄・緑の栄養素が入っていれば十分なのだとか。
一汁三菜、毎日考えてましたよ。
おかげで、今日はメインと具沢山汁でもいいんだと思えるようになりました。
これって、もう一品足りないって買わなくて済むから節約にもなりますよね。
また、便利調味料も使われるそうです。
我が家でも絶賛活躍中の便利調味料です。
我が家では、スープの素は味付けしなくていいので何種類も用意しています。
前は、めんつゆも醤油とみりんで作っていました。
が、もう少し醤油かな・・ん!みりんかな等繰り返して量は増えるわ、舌は痛くなるなど苦戦していました。
そのわりには家族に微妙な顔されるという。
料理研究家の村上さんの意外なやめてみてよかった家事を読んで、私もやめていい家事があってもいいんだなと思いました。
片付け・掃除
片付け・掃除は、嫌いじゃないけど苦手。
何処から手を付けていいのかとか、掃除の仕方もよくわからない。
食洗器や掃除ロボットなどの便利家電は、家事をやめるための強い味方なのだそうです。
我が家には、両方ない家電です。
どちらも、置き場所に問題ありです。
掃除ロボットは、稼働区域がなさ過ぎて断念していましたが、家中片付けて掃除ロボット使うという目標ができました。
お掃除と言ったら、まとめてお掃除する時間を作ってましたが、まとめてしなくても良いとのこと。
何かのついでや、ながら掃除でも十分に綺麗になるそうです。
掃除道具も直ぐに手に届く所に置いておくと、立ったついでや、動いたついでに気づいた所をサッと掃除出来るとのこと。
お掃除が後回しになってしまうのは、やらなくても生活出来るからなのだとか。
言われてみれば、お掃除しなくても生きていけます。
でも、お掃除苦手な私ですが全くお掃除しないことはなく、気が付いたとき動いたついでに何処かしら拭いたりしてますね。
長電話の最中に、気づいたら電話の周り拭いてたなんてことも。
お掃除する時間をまとめて取らなくて済むのなら、気合いを入れて取りかからなくていいのでお掃除の苦手意識もなくなりそうです。
これで、お掃除時間も節約出来ますね。
洗濯
洗濯は好きな方です。
基本夜洗濯しています。
でも、洗濯物を畳むのは時間がかかってイヤなときがあります。
洗濯物を畳んで、家族の分をしまう。
コレ、以外に時間使います。
節約って家計だけじゃなく、時間も節約したいですね。
洗濯物の基本は、綺麗に畳んでしまうのが当たり前ですが、この当たり前をやめてみると。
シャツもセーターも、ハンガリーでつるしてしまう方法もアリなのだそう。
私は、やったことないですが、ラクかもしれないですね。
洗濯の仕方や干し方って、母親がやってきたことしか見れてないので、これが正解だとずっと思ってました。
でも、自分はもっとラクしたいなって思いました。
母親の洗濯の仕方は、夜洗濯で、朝竿に干し直します。
私に取っては、この朝の作業が面倒くさい。
夜はハンガリー干しするからそのまま朝もハンガリー干ししたいところです。
そんな、モヤモヤも今回読んだハルメクが自分流でいいんだと思わせてくれました。
洗濯を夜して干して、朝半乾きだったら乾燥機に入れるという方もおられるようです。
これもアリだなと思いました。
自分流を探して行く楽しみが生まれました。
家事節約やめていい家事で今の自分にちょうどいいラクで快適な暮らし方のまとめ
家事節約やめていい家事で今の自分にちょうどいいラクで快適な暮らし方のまとめです。
年齢を重ねる度に、家事節約は必須になってきます。
今まで道理出来ればいいのですが、考えてばかりで動けなくなってきます。
掃除ロボットでお掃除をやめてみる。
料理の基本一汁三菜をやめてみる。
洗濯を畳むのをやめてみる。
そんな家事をいちど中止してみる、手間を省いてみる、便利グッズを使ってみるなどして今の自分にちょうどいいラクで快適な暮らし方を探してみる。
そうすることで、家事も節約出来て、体も心もラクになり空いた時間を自分のために使えるようになります。
また、家族の人に手伝って貰うのも一つの手です。
たまたま手伝うよと言ってくれた旦那さんが、自分が思ってるように出来なくても片眼をつぶってありがとうと言ってまた手伝って貰えるようにするとラクが増えていいです。
今、私の課題は苦手な片付けをすることです。
家中の者を断捨離して、快適でラクに掃除が出来る暮らしを目指して、今の自分にちょうどいいやめる家事を楽しみたいと思います。