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家計簿が簡単で続けられて貯まるためのつけ方やコツを抑えて節約

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家計簿が簡単で続けられて貯まるためのつけ方やコツを抑えて、節約出来るようになりたいと毎年この時期になると思う人もいると思います。

なぜか、年末が近づくと「家計簿頑張るぞ!」と思うのです。

が、毎年ことごとく最後まで家計簿が続くことが無いのです。

この時期になると、本屋さんや店頭の書籍コーナーに、新しい家計簿が並ぶからでしょうか!?

我が家でも、老後に向けてしっかり節約しつつ貯めて行きたいのが実情です。

だからこそ、いつも続かない家計簿を簡単で続けられて貯められる家計簿の付け方やコツを調。

 

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家計簿の目的は?

 

家計簿ってただ漠然と付けていませんか?

お恥ずかしいのですが、私は結婚以来何十年もただ漠然と家計簿を付けては挫折の繰り返しでした。

ただ漠然と言っても、貯蓄を増やしたいなと言う気持ちはありましたが、はっきりと目的を持って付けていなかったと思います。

気づけば、ただただ家計簿を付けることが目的になっていました。

何のために家計簿を付けるのかは、人それぞれですが、ほとんどの人が毎月の支出の把握をするためだったり、節約のためだったり、貯蓄を増やすためだったりするのでは。

結局、節約のため、貯蓄を増やすためのどちらも支出が把握できれば出来ることですよね。

家計簿の目的は、お金の出入りを分析し、出ていくお金を減らし、より多くのお金を手元に残すことだと念頭において記したいですね。

それは分かったけど、どうやって家計簿を付ければいいの?

毎日、買った物のレシートの丸写し?

面倒くさくてまた続かないと思うけど!

 

家計簿が長く続けられるつけ方のコツ

 

・家計簿を付ける目的や目標を明確にすること。
・手近に家計簿セット(計算機・ボールペン・家計簿張など)を用意しておくこと。
・細かい金額にこだわらずザックリ付けること。
・家計簿の項目を細かくしすぎないこと。
・自分に合った家計簿ツールを選ぶこと。

 

基本的な家計簿のつけ方は、「食費」「住居費」「光熱費」「通信費」など「固定費」「変動費」に分けて家計簿につけて週ごとや月ごとに集計し、一年を振り返ると言うのが一般的です。

それは分かっているのですが、いつの間にか続かなくなるんです。

そんな理由も、家計簿が長く続けられるつけ方のコツを見ていくと分かります。

 

家計簿を付ける目的や目標を明確にする

例えば、夢のマイホームの頭金300万円を貯めるとか、2年後に家族旅行に行くために30万円を貯めるなど、目標は大きくなくても大丈夫です。

ポイントは、いつまでに、いくらを、何のために貯蓄したいのかを決めること。

達成したい目標が明確にあると、モチベーションを高く保って家計簿をつけることができます。

また、いつまでに達成しなければいけないか決まっていれば、そこから逆算することで毎月いくら貯蓄すればいいのか算出出来ます。

 

手近に家計簿セット(計算機・ボールペン・家計簿張など)を用意しておく

リビングやキッチンなど、空いた時間で家計簿を付けやすい場所に家計簿セットの計算機・ボールペン・家計簿張などを置いておきます。

空いた時間でお茶を飲みながら、レテビをみながらサッと出して家計簿が付けられます。

何かのついでや何かをしながらだとおっくうにならずに続けられます。


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細かい金額にこだわらずザックリ付ける

家計簿の収支が1円単位で合わなくても、おおまかに合っていれば良しとします。

ざっくりとしたつけ方で大きなお金の流れを見るようにします。

家計簿の目的は、収支と財布に入っている金額を合わせる事では無いからです。

お金の出入りを把握して、家計の見直しをすることで貯金をすることが目標なのです。

 

家計簿の項目を細かくしすぎない

家計簿をつけるときに支出項目がたくさんあると、「この出費はどの支出項目にあたるのか」と迷ってしまいます。

家計簿の項目に悩むと、だんだん家計簿をつけることが面倒になり挫折してしまいます。

取りあえず、野菜・お肉・飲料・お菓子などは、ざっくりと「食費」でまとめておけばOK。

続けていくうちに、やっぱりこれは項目を分けた方がいいな。

とか、わが家には〇〇費という項目が必要だな。

などと自分なりの項目分けの基準が明確になり、自然と我が家の家計簿の項目が決まります。

すると、この出費はどの支出項目にあたるのか迷わなくなります。

家計簿は、実際に使いながら自分が使いやすいようにつけ方を改善していくといいですね。

シンプルでラクに家計簿を付けたい私は、主に「固定費」「日用品費」「食費」の3つの支出項目に分けて家計簿をつけていますよ。

家計簿の固定費には、「住居費」「光熱費」「通信費」「保険料」などを入れています。

光熱費や通信費、医療費は毎月変動しますが、年間の平均を出して固定化しています。

そうすることで、節約し易い項目「食費」「日用品費」だけに絞って管理しやすくなります。

我が家には、愛犬が2匹いるので犬の食べ物は「食費」にしていたのですが、ペットシーツなどもあり項目に悩みました。

そこで、消費税で分ける事に変えたら、「食費」「日用品費」に迷わなくなりました。

犬のものでも8%のものは、「食費」に!

10%のものは「日用品費」に!

 

自分に合った家計簿ツールを選ぶ

 

家計簿をつけるといっても、方法や種類は様々であり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

家計簿には、「手書き(紙)の家計簿」、「家計簿アプリ」、「エクセルの家計簿」など3種類の方法があります。

家計簿は種類によって、それぞれ特徴があります。

自分に合わない家計簿を選んでしまえば、使いづらくて途中で挫折してしまう原因にもなります。

家計簿を続けるためにも、自分の環境にとって使いやすいものを選ぶことが大事です。

 

手書き(紙)の家計簿の付け方

 

紙の家計簿に手書きをする方が多いのでは。

市販の家計簿を利用したり、自分に合うよう家計簿ノートをつけたり。

最近では、オリジナルの家計簿を作っている人も、たくさんおられるようです。

 

手書き(紙)の家計簿のメリット

家計簿は家計の支出を整理し、何にどれだけのお金を使っているのか、支出のバランスは良いかなどの問題点を明らかにできます。

問題点が明らかに出来れば、もっと節約をしたい、貯金に回すお金を確保したいなど、家計の現状を見極めて改善を目指す際に役立ちます。

手書きの家計簿は、自動的ではなく手を使って記入するので、問題点が意識しやすく、記憶にも残りやすいというメリットがあります。

 

手書き(紙)の家計簿の書き方

手書きの家計簿に必要なものは、ノート、ボールペン、計算機の3つだけです。

家計簿は、基本毎日つけて、1週間ごとに集計、さらに月末には1カ月分の数字を集計する、という流れでつけていきます。

また、家計簿に書くのは毎月やりくり費(変動費)のみです。

それは、家計簿の項目があまり多すぎるとつけるのが面倒になってしまうからです。

「食費」「日用品費」「娯楽・交際費」「医療・その他」など、シンプルにしておくことが家計簿が続けられるポイント。

 

クレジットカードを使った時の書き方

支出の中には、クレジットカードや電子マネーで払うもののあります。

その時の家計簿の書き方について、我が家の場合の例をご紹介したいと思います。

クレジットカードで支払う買い物については、現金支出と同じように、クレジットカードで払った分を現金から取り分けます。

そして、その都度使った日付と金額をチャージレシートの裏に買いて現金ご一緒にクリアケースに入れておきます。

引き落とし前にまとめて口座に入金します。

そうすると管理が楽にできます。

クレジットカードで払った買い物については、後から見て分かるよう、家計簿には数字の前に「(ク)」と入れています。

電子マネーでの支払いは、現金と同じように家計簿に書いておきます。

 

家計簿が簡単で続けられて貯まるためのつけ方やコツを抑えて節約のまとめ

 

家計簿を簡単で続けられて貯まるようにするためには、家計簿を付ける目的や目標を明確にすることです。

また、手近に家計簿セット(計算機・ボールペン・家計簿張など)を用意しておくこといいです。

家計簿は、細かい金額にこだわらずザックリ付けることで、大きなお金の流れを見るようにします。

家計簿の項目を細かくしすぎると、項目に悩みだんだん家計簿をつけることが面倒になり挫折してしまいます。

自分に合った家計簿ツールを選ぶことで、途中で挫折することなく家計簿が続けられます。

そもそも、家計簿の目的は、お金の出入りを分析し、出ていくお金を減らし、より多くのお金を手元に残すことです。

まずは、ザックリと大まかに家計簿を続けて付けられるようになりたいですね。

そのためにも、家計簿が長く続けられる付け方のコツを実践して行きたいものです。

我が家では、家計簿と一緒にやりくり費(変動費)は袋分け管理しています。

袋分け管理をしている方も多いと思いますが、次回、袋分け管理について詳しく調べ直してみたいです。

 

 

 

 

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