日用品費の節約術のコツは、洗面台の片付けをすると日用品費が減るということです。
先日、我が家でも洗面台の蛇口が故障してしまい、修理して頂くために洗面台の下を片付けることになりました。
なんと、見当たらなかったボディーソープが洗面台の下の扉の中の籠の外にあふれていました。
見つからないので購入したのですが、片付けていくうちに2つ3つとあちこちからでてきました。(ムダ買いしてますね。)
日用品費節約術
生活をする上で欠かせない消費の1つでもある日用品ですが、意外に出費が多いです。
家族別々に使うもの、一緒に使うものそれらを少しでも安く手にすることができれば、日用品費も節約できます。
特売の日(底値で)にまとめて購入する。
大容量パックを買う。
でも、まとめ買いしてもストック棚が散らかっていると、家の在庫が把握できずに我が家のようにダブリ買いも多くなってしまいます。
せっかく、日用品費を節約するために頑張って底値や特売の日にまとめ買いしているのに少しも節約できていないことになってたりしてませんか?
貯まらない洗面台チェック
□ 大容量パックが多い
□ 買い置きルールが決まっていない
貯まらない洗面台は、日用品のストックを取りあえず空きスペースに収納していたり、月に〇回買う、家に〇個まで買っておくなどの買い置きルールが決まっていないとダブル買いや、突然の在庫切れになってしまいます。
また、大容量パックは割安でも、持っている量が増えると気持ちが大きくなり必要以上に使い過ぎることもあるということです。
我が家では、大体日用品のストックリストは決まっていますが、大容量パックを使っているうえに置き場所が色々でした。
思い返せば、シャンプー・リンスは大容量パックで2か月使う予定で買っていますが、いっぱい出して使ってました。
最近髪の毛がしっとりしすぎて気持ち悪く感じ、シャンプー・リンスの量が多いと感じ、減らして使っています。(2カ月間使うと意識するだけでも使いすぎ防止になる)
貯まる洗面台に片付ける方法
1.家にある日用品のストックを集める
今、家にある日用品のストックを1か所に集めて、種類や量を目で見て確認します。
置いておいても使わないと思う物、いつ買ったかも分からないものは思い切って処分します。
これからも使う商品を吟味し最小限に留めます。
年に何回か使うかもという商品は買わないで、あるもので代用できるか考えます。
2.置き場所を決め使う場所の近くに収納する
洗面台やお風呂で使うものは、洗面台に、キッチンで使うものはキッチンになど使う場所に合わせて近くに収納します。
置き場所を決めることで、在庫の把握が楽にできて、ムダ買い防止につながります。
また、置き場所が決まったら場所は変えないようにし、この商品はここに置くと必ず同じ場所に商品を買い足します。
3.ローリングストックを習慣にする
ストック品を消耗しながら補充していく「ローリングストック」を習慣にすると、在庫が増えすぎず、常に備蓄しながら使うことができます。
貯まる洗面台に片付けることで、必要な量だけ買い足せるようになり、日用品費が減るようになるそうです。
日用品ストックリストの作り方
2、月にいくつ必要なのか数量もチェックします。
3、いつも使う日用品の商品名と必要数を紙に書き出しストックリストを作ります。
4、できれば底値も調べて記入しておきます。
5、ストックしておきたい数量を考えてストックリストに書き足します。(在庫分)
日用品ストックリストを作っておくと日用品の管理が楽になります。
日用品ストックリストを見ながら、在庫の確認をし、出来るだけ底値に近い値段で購入します。
いくら底値だったとしても、家に在庫数確保されている場合は購入しないなど、日用品の買い方のルールも決めておきます。
日用品ストックリストと買い方ルールで必要以上に在庫を持たないようにすることで、日用品のストック管理が楽になります。
在庫数は、各家庭で考え方も違うのでどのくらい在庫があったら安心かつ管理しやすいか自分の生活の中から適切な量を見つけることで、ムダ使い、ダブル買いも防げて日用品費節約につながります。
日用品費節約術のコツは洗面台の片付けにあり!?のまとめ
日用品費節約術のコツは洗面台の片付けにあり!?洗面台を片付けて、日用品の置き場所を決めて日用品ストックリストを作ります。
日用品ストックリストと在庫数も決めておき、毎月チェックしながら底値で購入することで、ムダ買い、ダブル買いも減らせることが出来て日用品費の節約になります。
日用品目が変わってきたら、再度リストチェックし、品物を入れ替えます。
我が家でもまだまだ完璧ではありませんが、洗面台を片付けたら、必要以上の在庫が沢山あってビックリしました。
これを機に、頭の中にあった、日用品ストックリストと在庫数、底値を紙に書き出して管理していきたいです。