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ニンジンの栽培方法と栄養価やさいの時間

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ニンジンの栽培方法と栄養価について~趣味の園芸やさいの時間~で紹介していました。緑黄色野菜の代表ともいえるニンジンは、わたしたちの体にとってとても大切な栄養分を作る野菜なんだそうです。

 

 

ニンジンに含まれるカロテン(カロチン)は、食べると体内でビタミンAに変わります。ビタミンAの効果は、皮膚や粘膜を作り、目の働きを守ったり、免疫細胞の働きを活性化させるそうです。また、女性にとっては嬉しい、お肌の調子もよくなるそうです。

 

 

 

 

ニンジンの栽培方法

<土づくり>

ニンジン成功のカギは、有機肥料の使い方がポイント。
今回は、長さ1.2m、幅60cmの区画にタネを2列に蒔きました。ニンジンは、4ヶ月以上かけて育てるため有機肥料で育てます。生育後半ニンジンがどんどん太る時期に肥料がたくさん必要になるからなんだそうです。

 

<栽培の仕方>

1.有機石灰をまきます。1m2あたり200~300g。有機石灰をまくと土が中和され、やさいがさ立ち安くなるそうです。クワで耕し、土を混ぜ平らにならし1週間ほどねかせます。

 

2.完熟牛ふん堆肥を1m2あたり4.5ℓまき、次に発酵鶏ふんを1m2あたり300gまき、さらに、発酵油かすを1m2あたり100gまきます。クワで耕して肥料を混ぜます。30cmくらい深く耕します。

 

ニンジンの叉根の原因は、土の中に肥料などの塊があると二股や三股のニンジンができてしまうそうです。対策として、深くしっかり耕します。

 

3.畝を高く積み上げます。畝の高さは、10cmが目安です。最後に畝の表面を平らにならします。

 

4.支柱を使って、畝にタネの蒔き溝をつけます。深さは、1cmほどで30cmの間隔をあけて2本溝を作ります。

 

5、ニンジンの種は、ペレット種子という、コーティングされたものを使います。ニンジンは、乾燥しているとなかなか発芽しないそうです。コーティングされていると水分がしみ込みやすいので乾燥しにくいので発芽しやすいそうです。

 

6.溝に1cm間隔でタネを蒔きます。ニンジンの種は、好光性種子といって、光が当たることで発芽が促されると言うタネなんだそうです。だから、人差し指と親指で土を薄くかぶせ軽く植えを押さえます。でも、かぶせた土が薄いと乾燥しやすいので、不織不を全体にかぶせ留め金で止めます。そうすることで、光も水も保てます。

 

7.たっぷりの水をまきます。発芽したら、3回に分けて間引きします。1回目の間引きは、双葉が開いたら3cm間隔にします。2回目の間引きは、本葉が、2~3枚になったら6cm間隔にします。3回目の間引きは、本葉が5~6枚になったら10~12cm間隔にします。

 

8.追肥は、有機肥料で育てているので、ぼかし肥を使います。2回目の間引き後から2週間に1回1m2あたりぼかし肥300gを株の近くにまいて土とよく混ぜて追肥します。今からタネを蒔いて、収穫時期は、11月上旬から中旬だと言うことです。

 

にんじん 種 【時なし五寸】 20ml ( 種 野菜 野菜種子 野菜種 )

 

我が家でも、そろそろニンジンの種を蒔こうかと思っています。でも、有機肥料は使ったことがありませんでしたので、交友栽培方法もあるんだな~と思いました。

 

 

 

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