トマト・ミニトマトの育て方の紹介です。
種から育てる方法は、いつ種まきするの?って思いますよね。
トマト・ミニトマトを収穫する時期は7月末から8月に収穫する場合は、4ヶ月前の3月か4月ころが種まきの時期になります。
自分で育てたトマト・ミニトマトは格別に美味しい物ですよね。
トマト・ミニトマトを種から育ててみませんか。
トマト・ミニトマトの育て方種まきの方法
<用意する物>
・トマト・ミニトマトの種
・種まき用ポット
・土
トマト・ミニトマトの種をまくために、種と種まきポット、土を用意します。
種まきポットの底に鉢底網又は鉢底石を入れて土を入れます。
土を入れた種まきポットに指を使って穴を3ヶ所開けます。
開けた穴に種を3粒蒔きます。
種をまいたら土をかぶせて、軽く指の腹で押さえ種を定着させます。
たっぷりの水をあげます。
トマト・ミニトマトの芽が出て、本葉が1~2枚出たら、一番育ちの良い強い茎の物を一つ選んで残し、他の苗は取り除きます。
これで、トマト・ミニトマトの苗が完成です。
トマト・ミニトマトの種をまく時期
トマト・ミニトマトの種をまく時期は、苗に育つまでに2ヶ月かかることに加えて収穫にも2ヶ月かかるので、収穫する7月末から8月から逆算して3月か4月ごろがいいですね。
種まきから発芽させるのに大切なのが、水と温度と酸素です。
平均気温15度くらいの時期から種まきはできますが、加温する機械や、施設がある方が発芽しやすいです。
一般家庭では、温度が低いと発芽しにくいので購入した種の袋に書いてある適正温度や種まきの時期を見て種をまくといいです。
種を蒔いたら土が乾燥しないように水やりをします。
ちなみに、我が家ではポットに種をまいてから風の当たらない暖かい場所に深いプランターや段ボール箱などを置いて、その中にポットを入れてビニール袋を被せて育てています。
ですが、管理が大変で昼間は温度によってビニール袋を外したり、夕方被せたり忙しいです。
初めての方は、種の袋に書いてある通りの時期に種まきする方が楽ですよ。
また、種まきの時期が過ぎてしまった場合は園芸店などで苗を買うといいですよ。
全くの初心者の方で、種まきは・・・って方は苗を園芸店などで買ってきて育てるのも楽しめますよ。
自分の好きなトマト・ミニトマトの実から種の取り方
スーパーで買った自分の好きなトマト・ミニトマトからでも種を取り出して土に埋めると発芽してトマトの苗が出来ますよ。
トマト・ミニトマトを潰して中から種を取り出します。
種を水で洗って、たねの回りのヌルッとした成分を取り除きます。
キッチンペーパーなどに貼り付けて乾かします。
その種をトマト・ミニトマトの育て方種まきの方法で蒔きます。
我が家では、ミニトマトや中玉トマトはこの方法で種を取り出して乾かしてから種まきしていますよ。
ほぼ確実に発芽しています。
トマトもこの方法で発芽しますが、苗はミニトマトの方が強くてたくさん収穫出来ます。
もう何年もトマトを育ててますが、トマトは気温や雨に弱くてダメになる方が多かったです。
トマト・ミニトマトの育て方種から育てる方法いつ種まきするの?のまとめ
トマト・ミニトマトの育て方種から育てる方法いつ種まきするの?のまとめです。
トマト・ミニトマトの種まきは3月か4月に行います。
種まきポットに種を3粒まいて、本葉が出たら元気な苗を一本選び他は抜きます。
トマト・ミニトマトの種は、園芸店で買っても良いですし、自分で食べる用のトマト・ミニトマトから種を取り出しても良いですね。
収穫を長く楽しみたい場合は、ミニトマトを育てると長くたくさん収穫できて嬉しいですよ。
次は、苗の植え方やプランターや地植えなどでの育て方も紹介したいと思います。
私としては、ミニトマトの方が育て安いと思いますよ。
自分で育てたトマト・ミニトマトを食べるのが楽しめますね。