豚の角煮の時短ポイントは、電子レンジとほうじ茶を使えば約15分で作れるそうです。
豚の角煮って滅茶苦茶時間かかりませんか?
わたしも、半日がかりで作っています。
豚の角煮レシピが約2時間の時短なる方法を料理研究家の五十嵐ゆかりさんが教えてくれました。
五十嵐さんは、Twitterで紹介している「ラク速レシピ」のフォロワー数34万人以上の人気料理研究家です。
豚の角煮は、細かい下処理に加えて長時間煮込まないと味に深みがでないという。
通常作ろうとすると2時間はかかるとのことでした。
加熱時間たったの12分!
調理時間が短すぎてコクが出ないのでは?
ほうじ茶の香ばしい香りが短時間の加熱でも味に深みが出て、香りが高い深みのある味わいの角煮ができるというのです。
豚の角煮レシピ約2時間時短
<材料>
- 豚バラ肉 300g
- 長ネギ 1本
- ごま油 小さじ1/2
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
- おろししょうが 小さじ1/2
- ほうじ茶 100ml
- <作り方>
- 1.長ネギを3cm幅にカットします。
- 2.豚バラ肉を厚さ1.5センチ幅に切ります。
- 3.豚バラ肉全体にフォークで穴を開け一口サイズに切る
- 4.耐熱容器に豚肉・長ネギ・おろししょうが・めんつゆ・ほうじ茶をいれます。
- 5.ふんわりとラップをして電子レンジ(600w)で12分加熱する
- 6.ごま油を加えて混ぜたら完成です。
通常の豚の角煮は、醤油・酒・砂糖などを入れますが、このレシピはめんつゆだけだということです。
電子レンジでたったの12分でも柔らかく煮えてるそうです。
だから、豚バラ肉を厚さ1.5センチ幅がちょうどいいそうです。
ほうじ茶の効果
ほうじ茶と煮込むだけで、下茹でなしでもさっぱり臭みも少なく美味しく作れるとのことです。
ほうじ茶に含まれる、グルタミン酸がお肉の旨味成分を増加させて香りも香ばしくしてくれるそうです。
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豚の角煮レシピ約2時間時短電子レンジとほうじ茶でコクをだすのまとめ
豚の角煮レシピ、約2時間時短できるポイントは、電子レンジとほうじ茶でコクをだすことなんだとか。
豚の角煮って、豚バラ肉で作るからいつも2回くらい茹でこぼしてから作ってます。
豚の角煮は、トロッとしていて柔らかくて、口の中ですぐに溶けるようで美味しいですよね。
我が家でも、家族みんな大好きなレシピです。
今回紹介された豚の角煮は、電子レンジで作っていましたが、鍋で煮る時もほうじ茶で煮込むとコクが出て味に深みがでるみたいですよ。
電子レンジのレシピの豚の角煮もたった12分だから、柔らかくならないだろうな~なんて思っていましたが、柔らかく仕上がるようですね。
豚の角煮好きとしては、電子レンジで簡単に時短して夏にこそチャレンジしてみたいです。
でも、その前に1回練習して是非作ってみたいと思いました。