花粉症皮膚炎は、化粧が原因！？症状と予防法とメーク落とし法をあさイチで紹介しました。最近、花粉症は肌にも症状が出ることが知られてきました。まぶたが赤くなったり、カサカサしたりしたり、かゆくなったり・・・。私もその一人です。目頭がかゆくなったり、頬がかゆくなり、ひどいと炎症を起こす時がありました。
特に女性の場合、化粧落としなどで肌のバリア機能を傷めることがあるため、花粉症皮膚炎になる人が多いと言われているそうです。また、肌が敏感な人や乾燥しやすい人、アトピー性皮膚炎の人も注意が必要だと言うことでした。
花粉症皮膚炎とは
皮膚のバリア機能が、何らかの原因で弱まったことにより、花粉の成分が体内に侵入する。もともと花粉にアレルギーをもつ人は、肌に炎症を起こしてしまい、かゆみが出てくる。このような皮膚炎を、「花粉症皮膚炎」という。女性は、男性の１２倍だということです。
＜症状＞
まぶたやほお骨、あごから首にかけてなど、花粉が付着しやすい場所が赤くなったり、かさかさしたり、かゆくなったりする。
花粉症皮膚炎の対策
・可能ならシャワーを浴び、髪を洗う。
・花粉の入ってこないメガネを使うなどの対策も有効。
※かゆみや赤みがひどい場合は、最寄りの皮膚科を受診してください。
肌のバリア機能を守るメーク落とし法
・クレンジング剤は３回ですすぐ（すすいだあと、少しクレンジング剤が残っていても大丈夫です。）
・泡が多すぎるのもよくない（すすぎ過ぎを防ぐため）
・洗顔も３回程度ですすぐ（洗顔料が落ちない場合、１０回までならすすいでもOK）
・極力、肌に触れないように気をつける
乾燥だけでなく、過剰な皮脂でも肌荒れする敏感肌に花王 Curel(キュレル) 皮脂トラブルケア …
私は、いつも炎症がひどい時は、保冷剤をタオルでくるんで幹部に当てています。お化粧もやめます。手の平がガサガサしていると顔の肌にも影響があるので、ハンドクリームをつけて手の荒れを予防してから顔を触ります。
ひどい時は、花王 Curel(キュレル) 皮脂トラブルケアシリーズを使いました。そして、極力皮膚に触らないようにしました。今年は、１年前からノーメイクに無洗入浴を始め、顔もぬるま湯で洗うだけにしたところ、今年は花粉症皮膚炎が起きませんでした。
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