冷めてもおいしいお弁当のから揚げの作り方を、フランス料理のシェフで料理研究家の水島弘史さんが林修の今でしょ講座「科学の知識で料理がおいしく!」の”冷めてもおいしい科学的なお弁当の作り方”で紹介しました。
お弁当に入れたから揚げは、時間がたつと、衣がカラッとしなくて、水分が多くなったりします。冷めてもおいしいから揚げは、やらかさとジューシーさがキープされサクサクだという。その科学的調理の方法は、茹でること!!。鶏肉を揚げる前に茹でるそうです。驚きでした。
冷めてもおいしいお弁当のから揚げの作り方
1.鶏肉を揚げる前に茹でる
揚げる前に、低温のお湯で沸騰させずにゆっくり茹でてあげることで、お肉がかたくならないそうです。
<材料>
水 400g 塩 6g 醤油 大さじ2 砂糖 12g 白ネギ 20g
ショウガ スライス4枚
・材料を鍋に入れて鶏肉を沸騰させないように火を通していきます。
2.衣は片栗粉を薄くつけてから
衣はいかに薄く均一につけるかがポイント。
衣をつける前に、ベースメークの要領で、刷毛で片栗粉を取って、塗るのではなく鶏肉の表面に打血つける感じで隙間にも片栗粉を入れていきます。片栗粉は粘り気をあまりもっていないので、揚げた時にカラッとなるそうです。
3.揚げる
高温でさっと揚げます。
すでに鶏肉に火がとおっているので、衣のためだけに揚げる感じです。目安は色が変わって、表面がカリッとしたらできあがり。
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揚げてから5時間たっても、衣がカリッとしているそうです。お弁当のから揚げって、衣がべたっとしちゃうのが残念でしたから。これで、カリカリのから揚げがお弁当でも食べられるんですね。
から揚げは、家族みんな大好きですから、冷めてもおいしいのは嬉しいですね。茹でてあるから、カロリーも低そうですよね。ダイエットにも効果あるかも!!
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